芸能界におけるメンタルヘルスケアの広がりを求めます

芸能界で働く全ての方に対するメンタルヘルスケアがより充実したものとなりますように

ORICON NEWSさん の記事 "芸能界で相次ぐ自死、芸能人のメンタルケアと「自らを守る」当事者団体の必要性" 2020.10.16 より その1

f:id:mentalhealth_showbiz:20210904221648j:plain

ktphotographyによるPixabayからの画像

 

 

今回の記事から数回に分けて、ORICON NEWSさん のこちらの記事 ↑ について、思うところのことを書かせていただきたく存じます。

 

こちらの記事は2020年、昨年の秋に出されたものですが、7月に春馬さんが旅立たれ、9月には女優の芦名星さん、俳優の藤木孝さん、そして、女優の竹内結子さん……と、芸能人のかたが自らこの世を旅立たれることが相次いだことを受けて書かれたものだったと思われます。

 

こちらの記事の冒頭に出てくる団体様のお名前が、日本エンターテイナーライツ協会』様というところでございまして。わたくし、こちらの記事は昨年も確か拝読しているはずなんです。でも、今改めてこちらの団体様のことを認識いたしました。こうした団体様もちゃんとおありだったのですよね。

 

こちらが同協会様のサイトスクリーンショットです。

f:id:mentalhealth_showbiz:20210904215922j:plain

ひと目拝見しただけでも、なんかこう明るい雰囲気で、素敵なサイトですよね。

こちらの団体様、様々に芸能人の方々の権利を守るためのご活動をなさっておられます。

 

サイトには三つの柱を掲載されていらっしゃるのですが、

それぞれ、

・芸能人らの権利を守ること

・芸能人らのセカンドキャリア形成

・芸能人らの地位を向上させること

としていらっしゃいます。

 

詳しくは同協会様のサイトをご覧いただくとして、こうした協会様があることが知れただけでも、わたくし、正直ほっといたしました。

 

もっともーー、芸能界というのは、多分一般人のわたくし達が考える以上に「一般社会とは違うところ」が多々あるのでしょうし、全ての「芸能界に属していらっしゃる方々」がこうした協会様や、またこちら様に似たご活動をなさっておられるところに御所属になれないのかもしれないなぁ、とは思います。

 

それでも、こうした団体様がちゃんと存在していてくださることだけでも、なんかこう希望が持てます。少なくともわたくしは。

 

次の記事では、こちらの団体様が昨年の9月27日に出された、【声明】芸能人の自殺について について、わたくしが思うところのことを書かせていただいてまいりますね。

今回も最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。